旅行に行ったとき、現地でどのように過ごせばいいか悩んだことはありませんか?
「せっかくなら、その地域ならではの景色や文化を体感できる旅行がしたい」
「地元の人と交流しながら地域のことを教えてもらいたい」
そんな方にぜひおすすめしたい地域が、富山県氷見市です。
海から里山に広がる豊かな自然と四季折々の食の恵みを味わうことができるほか、自然を満喫できるクルージングや、職人から富山県の伝統食文化を学ぶことができる体験など多数のアクティビティを楽しむことができます。
今回は、富山県氷見市に旅行に訪れた際にぜひおすすめしたい、レジャー・体験スポット4選をご紹介します!
氷見沖クルージング
出典:きときとひみどっとこむ
阿尾城跡や唐島、氷見沖に設置された定置網などをゆったりと回りながら、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟されている富山湾を巡ります。
気象条件が良ければ、壮大にそびえ立つ海越しの立山連峰を見ることができます。
潮の香りを感じながら眺める絶景は、きっと特別な思い出になるでしょう。
そのほかにも、海鳥のえさやりにチャレンジすることも!(有料)
氷見の海の魅力を思いっきり体感できるクルージングです。
▶氷見沖クルージング
住所:富山県氷見市中央町7-1
営業時間:1日6便(9:00〜、10:00〜、11:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜)
定休日:不定休、冬期休業有り
料金:
・通常コース(約25分)
大人(中学生以上):1,200円、小学生:600円、未就学児:無料
・短時間コース(漁港内運航)(約15分)
大人(中学生以上):600円、小学生:300円、未就学児:無料
申し込み:(一社)氷見市観光協会 TEL:0766-74-5250
細工かまぼこ絵付け体験
出典:Local Network Magazine「colocal コロカル」
富山を代表するお土産の1つ「細工かまぼこ」。
色づけをしたすり身を、鯛・鶴・亀など様々な形に成形したかまぼこで、富山県では主に婚礼の引出物として使用されています。
今回の絵付け体験は、かまぼこ職人から絵付けの技術を学び、好きな絵柄や色味でかまぼこをデコレーションできる体験です。
世界に1つだけのオリジナル細工かまぼこを作って、富山の食文化と職人の技術を体感しましょう。
▶細工かまぼこ絵付け体験
住所:富山県氷見市伊勢大町1-12-18 JR氷見駅構内
営業時間:要問合せ
定休日:要問合せ
料金:1,200円〜(※体験場所によって料金の変動があります)
申し込み:(一社)氷見市観光協会 TEL:0766-74-5250
myゆかた作り体験
自分の好きな反物でオリジナルの浴衣を作成することができる「myゆかた作り体験」。
和服縫製を手掛ける株式会社ラポージェが行っています。
独自開発されたという和装専用ミシンを使うことで、たったの6時間(3時間×2ワーク制)でゆかたを作成することができます。
スタッフがマンツーマンで教えてくれるため、初心者・裁縫経験ゼロの方でも安心して参加できるのがうれしいポイントです。
布持ち込みのプランもあるため、デニム生地やキャラクターモチーフの生地など、自分好みのゆかたを仕立てることもできますよ。
▶myゆかた作り体験
住所:富山県氷見市泉250-1
営業時間:要問合せ
定休日:要問合せ
料金:myゆかたプラン:18,000円(税込)
※ゆかた生地を持ち込む場合は事前の打ち合わせが必要です。生地持ち込みの場合は、17,000円(税込)で体験可能です。
申し込み:https://lapoge.jp/tourism/yukata/
ブルーベリージャム作り体験
氷見のブルーベリー農園「いなかふれさか」が自家栽培・無農薬で育てているブルーベリーを使ったジャム作り体験です。
開催場所である「Cafe風楽里」は、同農園が週末限定で運営している古納屋カフェ。
触坂地区の豊かな里山風景を眺めながら、自家製ブルーベリーを使った絶品スイーツを味わうことができる人気店です。
ジャム作り体験には、ケーキとコーヒー(子どもはリンゴジュース)がセットで付いているため、体験後にはゆっくりティータイムを楽しむことができます。
四季に彩られる里山の風景を感じながら、氷見産ブルーベリーでおなかと心を満たすことができますよ。
▶ブルーベリージャム作り体験
住所:氷見市触坂1585-1
営業時間:10:00〜、15:00〜(※6〜8月は10:00〜のみの開催)
定休日:火曜・水曜・木曜
料金:1,800円(税込)
申し込み:Cafe風楽里 TEL:0766-76-2032
まとめ
今回は、富山県氷見市で体験できるおすすめレジャー・体験スポットをご紹介しました。
土地の暮らしや文化を感じられる体験は、旅行を彩る心ときめく思い出になるでしょう。
ぜひ氷見市に訪れた際には、思いっきりアクティビティを楽しんでみてくださいね。