ゲストハウスをアピールするのにおすすめなアプリやサイトを徹底解説

• ゲストハウスの集客をするために予約サイトを利用したい
• ゲストハウスの予約アプリを活用して管理を楽にしたい

ゲストハウスを経営している人の中には、上記のような悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。

集客をするためには、宿泊サイトやアプリへの登録は必要不可欠です。しかし、サイトには多くの数があるため、どれに登録すべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

本記事では、ゲストハウスをアピールするのにおすすめなアプリやサイトを8つ厳選してご紹介します。

ぜひ予約サイトに掲載する前のサイト選定にお役立てください。

ゲストハウスにおすすめな予約アプリ・サイト8選

今回紹介する予約サイト・アプリは下記の8つです。

それぞれのサイト・アプリのターゲットや特徴について詳しく解説していきます。

mincan

mincanは業界初のサイトコントローラーと予約システムが一体型となったサイトです。

誰でも感覚で操作しやすいインターフェースが特徴で、ITなどに慣れていない人でも安心して導入ができます。施設の予約を管理するだけではなく、顧客管理やサイトコントローラーの役目も果たしてくます。そのほかにも会計システムや清掃員のシフトを管理するシステムとも連携ができるのでmincan一つで業務を完結させることが出来ます。

特に魅力的なのはサイトコントローラーの機能です。じゃらんや楽天トラベルといった国内の大手の旅行予約サイトと予約状況が連動できる仕組みとなっています。

管理を一元化できるので、複数のサイトやアプリで集客をしているなら、まとめて管理ができるmincanが非常におすすめです。色々なシステムやサイトを導入・横断する必要がないのも魅力的なポイントといえるでしょう。

また、自社の予約サイトを自動生成し、集客の柱をもう一つ持つことが出来るのもmincanならではの特徴です。もともと自社サイトを持っている人やシステムの乗り換えをする場合は、カスタマーサポートが丁寧にサポートしてくれます。

予約手数料も業界最低水準の1件あたり300円のため、手軽に導入ができるサイトです。

Airbnb

旅好きの人なら、知らない人はいないくらい知名度の高いAirbnb（エアビーアンドビー）。

元々は海外からスタートしたサイトですが、最近では日本だけではなく全世界でも人気のサービスとなっているので、海外客をターゲットとしているなら利用を検討してみるのがおすすめです。

「暮らすように旅しよう」がコンセプトのとおり、旅行する時に使用する部屋を借りたい人、貸したい人のマッチングサイトとなっています。略して「エアビ」「エアビー」とも呼ばれ、多くの人に親しまれています。

登録はネット上から簡単にすることができます。他サイトに比べて圧倒的に簡単に宿泊客を迎え入れる準備を整えられるのもAirbnbの特徴です。ホスティング、つまり部屋を貸す側になるときは、住宅宿泊事業法の施行に従って手続きを行い、部屋の説明文や宿泊人数、必要であれば写真を追加するリスティングをおこないます。それが完了したら後は宿泊ゲストを迎えるだけです。

サイト版とアプリ版のどちらもリリースしているので、どちらのユーザーも獲得できるため大きな集客の効果を期待できるのがポイント。初心者向けに充実したサポートサービスも用意されているので、予約サイトを初めて利用するという方でも安心です。

Hostelworld

ホステルワールドはホステルを中心に取り扱っている予約管理システムの一つです。

後述するBooking.comやagodaに比べると知名度はやや劣りますが、バックパッカーの利用頻度は最も高いサイトとなっています。バックパッカーはゲストハウスの利用率が高い傾向にあります。ホステルワールドへの物件掲載は無料のため、バックパッカー向けにサービスを展開しているなら、まずは登録をするのがおすすめです。

24言語に対応しているので、海外旅行者も安心して利用できる仕組みとなっているのもポイントです。ユーザーの年齢層は比較的若いので、若年層向けのコンセプトなら刺さるターゲットが多い可能性があります。

Hostelworldは決済方法とシステム手数料が明確です。ホステルワールドへの手数料は12％で、料金の88％が自社に入ってくる仕組みとなっています。しかし、登録をする際は代理店でおこなう必要があります。代理店は日本の窓口がなく、アジア窓口へ行かなくてはいけません。登録する際は窓口のある上海まで足を運ぶ必要があるため、その点には注意しましょう。管理画面の操作や設定は日本代理店がサポートしてくれるため、言語に抵抗感がある方でも安心です。

Comundu

2005年にデンマークでリリースされたアプリ「Comundu」は、ゲストハウスを提供する側とゲストハウスに宿泊した人をマッチングするアプリです。

リアルタイムにゲストハウスの状況を知ることが出来るのが特徴のサービスとなっており、現在ゲストハウスに宿泊している人数や周辺地域のイベント情報などを宿泊客側が知ることができます。

ヨーロッパ中心に現在は広まっているため、ヨーロッパ旅行客を獲得したい場合や、ゆくゆくはヨーロッパへの進出を考えている場合などは利用を検討してみるのが良いでしょう。

まだ日本語には対応していないので、利用前に注意が必要です。

HafH

HafH（ハフ）は旅のサブスクとしてリリースされた、毎月定額で旅行ができるサービスです。

2019年にサービスを開始された、比較的新しいサービスではありますが、現時点で世界36カ国・569都市の累計1010拠点に宿泊できる様になっています。今後のさらなる発展が楽しみなサービスです。

「いろいろな場所で生活をしてみたい」「もっと手軽に旅行へ出かけたい」「いろんな土地での出会いを楽しみたい」と考えているバックパッカーやワーケーションをしている社会人がターゲットとなっているため、ビジネスマン向けのサービスなどを展開している場合は掲載を検討してみるのが良いでしょう。

Agoda

AgodaもAirbnb同様に海外から発足した宿泊予約サービスです。アジアを中心に、世界中にサービスを展開しており、ホテルや民泊の空室確認や予約ができるようになっています。

日本語以外にも38言語に対応しているので、海外からの旅行客も積極的に受け入れたいなら導入をしてみるのがおすすめです。登録や掲載は無料なので、とにかく自分たちのゲストハウスをアピールしたいなら、集客のツールとして使ってみるのがよいでしょう。

パソコンだけではなくスマートフォンから管理サイトにログインできるので、気軽にゲストとコミュニケーションがとりやすいのが特徴です。

Booking.com

Booking.comもまた、海外で展開しているサービスの一つです。そのため、インバウンド集客に強いというメリットがあります。

掲載されている宿泊施設の件数が世界最大級の予約サイトのため、利用するユーザーの母数が多く、沢山の人に自社のゲストハウスをアプローチしたい場合は利用してみるのがおすすめです。

Booking.comは、充実したサポート体制が整っているのが特徴です。24時間365日いつでもサポートを受けられるので、なにか困ったことがあっても安心です。多言語に対応できるスタッフが間に入ってくれるので、言語が通じない宿泊ゲストがやってきても、問題なく活用することが出来るでしょう。

また、近隣の競合施設を設定し、そこと比較して集客状況や売上対比ができる分析機能が充実しているのもBooking.comならではの特徴です。激戦区でゲストハウスの開業を予定している、またはすでに強豪が多い地域でゲストハウスをオープンしている場合は、きっと経営をする上で役に立つ情報を得ることができるでしょう。

Counchsurfing TravelApp

Counchsurfing TravelAppは世界中のホストハウスを探せるアプリです。

そのアプリ内でユーザー同士がチャットをすることができるので、自分がホストとして登録をしてゲストハウスへの宿泊を提案するというような使い方ができます。繋がったゲスト同士の交流の場を設けている、もしくは今後コミュニティを広げていきたいと考えているなら取り入れてみるのがおすすめです。

口コミを通してゲストハウスの魅力を宣伝したいなら、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

iOS版はこちらから、Android版はこちらよりダウンロード出来ます。

ゲストハウスを運営しているならMINCANを活用しよう

本記事では、ゲストハウスをアピールするのにおすすめなアプリやサイトを8つ厳選して紹介しました。

集客をするためには、宿泊サイトやアプリへの登録は必要不可欠です。予約アプリやサイトを導入する際は、経営しているゲストハウスのターゲットに合わせて選びましょう。

また、海外旅行者向けにサービスを展開しているなら多言語に対応しているかどうか、決済もサイト内で完結できるサイトなら何か合った時の返金対応やサポート体制などを確認しておくと困った時も安心です。

mincanは施設の運営管理機能やユーザー向け予約ページ、さらにサイトコントローラーまですべての機能が含まれているクラウドサービスです。電話やメールで問い合わせができるので、なにか困ったときはいつでも相談できる体制となっています。

mincanでは、これから予約サイトを導入する方向けに詳しい資料をご用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。